葬儀は大変

今になって思う事。

人の生き死には、大変。
生は、事前準備期間が１０カ月もあるし喜びもある。
しかし、死については突然やって来て、悲しみと争いが残ることもある。
（入院して時間の経過とともに予測できる場合もありますがね）

 

母の時は、１年入院生活ののち他界しましたが、父は突然連絡が入り
自宅で、ベットの上で亡くなっていたと。

実家に帰ると、すでに葬儀社との打ち合わせ中。
意味も分からぬまま、ほぼ葬儀社の言いなり？（あとから考えるとね）
親族関係の思惑もあり、調整を取るのが大変。
その当時の記憶が非常に曖昧な事を今でも感じています。

一度に情報が入り、判断を迫られる。しかし自分の感情を抑える必要がある。
このような状況になると記憶の整理が出来ないのですかね。不思議です。


すでに経験された方は、比較として。まだ経験されていない方には一例として、
葬儀にかかった費用をぶっちゃけ公表。

まず、葬儀費用

実家で葬儀を行ったので、斎場を使用した場合はわかりません。
自宅で他界していた事もあり、遺体が葬儀の日までもたないのとの判断で
先に火葬を行いました。
その分、祭壇と霊柩車は少々質素でリーズナブル。ちょっと不謹慎？


次にお斎

で、お寺さんへのお布施



総額　￥1,282,250円　・・・。
半分は御香典などで賄えさせていただきました。
お墓は、代々の墓があるので不要。その点、田舎で良かったのか。

≪教訓≫
すぐに使えるお金は100万程度は必要。
銀行口座は、複数持っておくべし。
（実家に近い地域の銀行口座をたまたま持っていて足りない分の補充が出来て助かった。）

 

このような内容を載せても・・・と考えましたが、
私自身、まだ先の事と思っていた節があります。考える発端となればと思いましたのであえて。

 

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